2019年10月から幼児教育・保育無償化の制度がスタート。
浮いたお金を生活費やレジャーに回すのもいいけど、せっかくなので子どもの将来のために貯めてみるのはどうでしょう?
今回は上手なお金の貯め方・増やし方を、「足利銀行(以下 あしぎん)」の田野さんにうかがいました♪
運用しながらの積立がオススメ!
「積立」というと、積立定期預金を考える人も多いと思いますが、低金利の今、なかなか増えにくいのが事実。
そこでオススメなのが「運用しながらの積立」なんだそう。
運用のパワーを使うことで上手に増やせる可能性があるそうです。
例えば、毎月2万円を15年積み立てる場合
- 金利が0.01%の積立定期預金だと、15年後は…3,602,686円
- 利回り3%で運用しながら積み立てられれば、15年後は…4,539,454円
15年後には、なんと約94万円もの差が生まれるのです!
あしぎんの田野さんが、初心者におすすめなのは「積立投資信託」なのだそう。
ほかにも「運用しながらの積立」にはいろいろな方法があるので、投資額や払出のタイミングなど、自分たちにあった方法を選ぶことができますよ。
投資信託の種類と内容
どんなもの? | いいところは? | |
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積立投資信託 | 毎月一定額で自動的に投資信託を購入する商品 |
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つみたてNISA | 特定の積立投資信託商品で利用できる少額投資非課税制度(年間の投資上限額:40万円) |
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ジュニアNISA | 子どもが0~19歳の間に利用できる少額投資非課税制度(年間の投資上限額:80万円) |
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未経験者さん必見! 投資信託のすすめ
未経験者さんは「投資するほどお金がない」、「損しそうで怖い」、「投資がよくわからない」などの理由で、投資へのハードルが高くなりがち。
でも積立投資信託は、そんな不安はナシ! ひとつひとつ解説します♪
- 投資額は毎月5,000円からOK
毎月一定額を投資信託で購入しながら、積み立てる「積立投信」は、月5,000円から始められます(つみたてNISAなら月1,000円からOK)。
投資額は途中変更も可能なので、まずは少額から始めてみて、生活に余裕がでてきたら、投資額を増やしていくのもオススメです。 - 値下がりしたときほどチャンス! 長期投資が効果的な運用につながる
投資に価格の値上がり・値下がりはつきもの。でも、値下がり時に落ち込む必要はナシ。投資信託は毎月一定額を積み立てるので、購入時に値下がりすれば、その分たくさんの口数が買え、結果、投資効果が出やすくなります。
また長期保有がプラスの利益を生んでいることもデータで証明されています。 - 投資信託のプロが運用
運用はすべてプロが行ってくれるので、株の勉強をする必要も、日経平均株価を心配する必要もありません。やることと言えば、毎月積み立て口座に決まった購入資金を入れておくだけ!
あしぎんでは「ロボアド」で、自分の投資スタイルやおすすめファンド(商品)も出てくるので、商品選びもカンタンです♪
今回、実際にあしぎんの田野さんに話を聞いたママからは、「少額でも運用していけたら心強い」「初心者にも安心なしくみ」「将来に向けた選択肢のひとつになった」など、積立投資信託に前向きなコメントが!
あしぎんでは、宇都宮市内で無料のマネーセミナーなども開催しているそうです。
興味を持った方は、あしぎんへGO♪
※情報はすべて取材当時のものです。価格・メニューなどは変更されている場合があります。詳細はお店のウェブサイトでご確認ください。